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キャロル [アメリカ映画 恋愛]

「キャロル」を観ました。

ケイト・ブランシェット主演の「ブルー・ジャスミン」が結構好きだったので、また彼女が出ている「キャロル」も観たいなと思っていました。50年代のニューヨークが舞台で、その時代の雰囲気やら服装やら調度品などチラリと見たトレーラーもショパンの別れの曲に乗せて素敵だったので。

ポスター画像 

映画公式サイト:http://carol-movie.com/

50年代のニューヨーク。同性愛を扱っています。原作はパトリシア・ハイスミスの52年に発表したベストセラー「ザ・プライス・オブ・ソルト」(この作家は「太陽がいっぱい」も書いている)ルーニー・マーラがカンヌ国際映画祭で主演女優賞受賞。他にもニューヨーク映画批評家協会作品賞受賞、トロント映画批評家協会作品賞受賞など数多くの受賞とノミネートをされています。

デパートでアルバイトをしていたテレーズ(ルーニー・マーラ)は、そこに自分の娘のためにおもちゃを買いに来たキャロル(ケイト・ブランシェット)に心を奪われる。おもちゃを買ってその場所に手袋を忘れて行ったキャロルにおもちゃと共に手袋も送り、そのお礼にと食事を誘われるテレーズ。テレーズには恋人リチャードがいて、キャロルは離婚調停中であったが、二人で一緒に旅行をすることになる…。

演じているケイト・ブランシェットが気品あって凛としていて素敵でした。テレーズ役のルーニー・マーラも可愛らしかった。50年代の服装もオシャレ。そして映画全体の雰囲気がやさしくて素敵でした。この時代にあって同性愛者など絶対に理解されなかっただろうなあと思うのですが、それでも二人はお互いに自分の気持ちにまっすぐで、自分に嘘をつかない生き方を選択します。この映画を観ていて同じ50年代を舞台にした「エデンより彼方に」を思い出していたら(この映画は50年代の白人女性と黒人男性の恋愛を扱ってます)この映画が同じ監督トッド・ヘインズによって監督された作品だと知りました。何だ、やっぱりそうなのか~と思いました。どちらも50年代の許されない恋愛。50年代は今より断然社会的に許されないことがたくさんあった時代でしょうし、それでも自分の気持ちに素直に生きていくスクリーンの人々。すごい勇気をもらえます(別に私は許されない恋愛をするわけではないですが…)「自分の気持ちに素直に生きる」シンプルだけど、これが一番ですよね…。


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naonao

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2016-03-27 22:51) 

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