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あなたが世界のためにできるたったひとつのこと 他 [本]

最近読んでいた本です。


あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

  • 作者: ピーター・シンガー
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2015/12/19
  • メディア: 単行本

同じお金を寄付するのなら、最も効果的に寄付をする、という提唱の本。例えば盲導犬の寄付で400万円を寄付すると1人の視覚障害者の生活を助けることができるけれど、同じ額を他国のトラコーマの治療に充てれば400人の人を失明から救うことができ、ここにたくさんのいいことをできると著者はいうわけです。

世の中にたくさんの団体があり、寄付する対象があり私たちは迷ってしまうわけですが、その団体によってはそのお金がどれほど効率的により多くの人たちの幸せを作ってきているのかわからないわけです。それでも「ギブウェル」という会社を立ち上げたカーノフスキーとハッセンフェルドの例を挙げ、より効果的な利他主義ができるようになったと述べています。この「ギブウェル」のホームページ(http://www.givewell.org/)にはどの団体が効果的に寄付したお金が使われているかランキングされています。ひとつの参考になるかと思います。


またアメリカの億万長者たち、ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、ザッカ―バーグ等々は多くの額を寄付していますが、この本では一般の人たちの様々な寄付の形も描いています。ある人は二つある腎臓のひとつを他人に与えても具合が悪くなる率は4000分の1だという理由で腎臓の臓器提供をしています。また自分が好きな道を選ばずお金が稼げ多くの寄付することができるからとウォール街で働き、見事大きな富を手に入れ、その多くのお金を寄付するという人もいます。まさに与えるために働くというライフスタイルを選んだ人です。自らは質素な生活を送り、所得の半分から95パーセントまで寄付している人もいます。ビル・ゲイツなら99パーセントの資産を寄付しても(実際子供たちに少しの財産を残し、自分たちの分を少し残して彼らは99パーセントに近い額をすべて寄付しているという記事を昔読んだことがありますが、彼らの稼ぎは莫大なので99パーセント寄付しても)びくともしないでしょうが、一般の人たちはそうはいきません。それでもこの本で紹介している人たちは、所得のほとんどを寄付に回すことに大きな喜びを感じ、寄付をしています。


給料の1割だけでも毎回寄付をするなど決めて、自分にもできる貢献。少しでも世界を変えていけたらいいなあと刺激になりました。臓器提供など違和感あるものもありましたが、お勧め本です。



脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣

脳の老化を99%遅らせる方法 疲れを脳にため込まない37の新習慣

  • 作者: 奥村 歩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/11/23
  • メディア: 単行本


この本のタイトル通りの脳の老化を遅らせる方法の37の提案が書かれています。例えば、諦めずに自分のやりたいことを追いかける、ストレスの悩みを大、中、小に分ける、とにかく書き出す、高いところに登ってみる、自分がコントロールできないことで悩まない、プチぼんやりタイムを作る、あてもなく散歩する、ぼんやりできる場所を作る、やり残していることリスト、やりたいことリストを作る、昔好きだった音楽を聞いてみる、旅をするなら手作りの旅、本は本屋で映画は映画館で観てみる、運動は脳の肥料だと思え、あえて迷子になってみる、やっぱりウォーキングは脳に利く、ぐっすり眠る、生活リズムを守る等々。


目新しいことは何もなかったけれど、「脳のつながりがいい人は、仕事もできるし見た目も若い」「同時進行の仕事が多いと、脳の処理能力がパンクしやすくなる」「物忘れやうっかりミスは脳過労の現れだった」など確かにね!と思うことがたくさん。短い時間ですぐ読めてしまい知ってることも多く、ちょっと物足りなさもありましたが、スーパー脳外科医が教えるヒントがたくさん詰まってます。


ありがとうの奇跡

ありがとうの奇跡

  • 作者: 小林 正観
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
正観さんが40年で研究した結論。「ありがとうと言ったものが、すべて、あなたの味方になってくれる」
要約するとこうです。
ありがとうの法則とは、自分が自分の力で生きているのではなくて、あらゆるものの支援によって生きていることがわかること。
神様が好きなベスト3は、掃除、笑い、感謝である(そわかの法則)。特にトイレ掃除するとお金に困らない、笑うと体が丈夫になる、感謝すると(ありがとうと言うと)周りが味方になってくれる。
どうも私たちは自分の人生を生まれるときから死ぬ時まで、すべて、事細かにシナリオに書いて来たらしい。
自分に起きる現象が、すべて自分が書いたシナリオ通りだとわかると、ありとあらゆることに、不平、不満、愚痴、泣きごと、悪口、文句を言わなくなる。
努力することや頑張ることに価値があるのではなく、喜ばれる存在であることが、人間の根源的な価値だ。
人から喜ばれる存在になるには、頼まれごとを引き受ければいい。
「嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ツイてる」
人生は楽しむために存在している。
偶然が2つ以上重なったときは、そちらへ行ってみたらという宇宙からのサイン。
自分が今どれほど恵まれているか、に気づくことこそが本当の幸せ。
「なぜ、なぜ?」と問いかけた瞬間に、その現象を否定していることになる。
努力をしたから望みがかなうという因果関係は、宇宙にはないらしい。
病気をしない、事故に遭わない、何も起きないで日々を普通に過ごせることは、実は奇跡の連続である。
物事がうまくいかないのは、感謝の気持ちが足りないから。
人間が一生の間でできる仕事の量は、決まっている。
自分の命を誰かに使ってもらうことが、使命。
人生の前半は手に入れていく時間、後半は手放していく時間。

知っていることがたくさんありましたが、実践となるとまた別問題。ここに来て、感謝をもっとしていきたいなあと思いました。

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naonao

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2017-07-16 17:36) 

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