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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) [アメリカ映画 恋愛]

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」を観ました。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

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1995年アメリカ映画。その年のベルリン国際映画祭監督賞(銀熊賞)を受賞。

スペインマドリッドにいるガールフレンドに会いに行って別れることにしたアメリカ人のジェシー(イーサン・フォーク)とブルガリアの祖母に会いに行った帰りのフランス人セリーヌ(ジュリー・デルピー)がヨーロッパの長距離列車に乗り合わせ、話をするうち意気投合。一緒にウィーンで降りてジェシーが出発する翌日の朝までウィーンの街を歩き回ります。そして半年後の12月6日に同じウィーンの駅のホームで待ち合わせの約束をし、そのまま別れるという物語です。

二人がずっと話を続けているのがとっても微笑ましかった。お互いが惹かれあって、だからこそお互いが自分のことを知ってもらいたいためずっと自分のことを話し、相手のことを知りたくて、ほぼ一晩寝ずに話しても全然時間が足りないくらいだけれど、ジェシーのフライトの時間が決まっていて、たった一晩しか彼らには時間がありません。役者さんたちの演技がとっても自然で、映画を観ているというより本当にこういう感じで旅をしている気分になってしまいました。また自分が若かったとき、バックパッカーで世界を廻っていた頃のこれに似たようなことや、色んなことを思い出しました。すぐに気軽に友達になって一緒に行動して、楽しい会話が弾んで、楽しくて楽しくてしかたなくて、本当に時間を目いっぱい使っていて、その日だけに精一杯生きていた頃。若いっていいなあ、若さの特権だなあと、思いました。何だかこういう感覚とか感情をすっかり忘れていて、でも確実に自分にもこういう時間があったなあと懐かしく感じました。こういう映画大好きです。そして観た後はちょっと胸が痛み、この2人の約束は果たして果たすことができたのか、とっても気になりました。

この映画には続編があり、9年後を描く「ビフォア・サンセット」(2004年)、また更にその9年後を描く「ビフォア・ミッドナイト」(2013年)があるらしいのでこちらもさっそくチェックしてみたいです。そして更にその9年後(2022年)も映画が作られる噂もあるみたいなので、ちょっと楽しみが増えたなあと思いました。


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キャロル [アメリカ映画 恋愛]

「キャロル」を観ました。

ケイト・ブランシェット主演の「ブルー・ジャスミン」が結構好きだったので、また彼女が出ている「キャロル」も観たいなと思っていました。50年代のニューヨークが舞台で、その時代の雰囲気やら服装やら調度品などチラリと見たトレーラーもショパンの別れの曲に乗せて素敵だったので。

ポスター画像 

映画公式サイト:http://carol-movie.com/

50年代のニューヨーク。同性愛を扱っています。原作はパトリシア・ハイスミスの52年に発表したベストセラー「ザ・プライス・オブ・ソルト」(この作家は「太陽がいっぱい」も書いている)ルーニー・マーラがカンヌ国際映画祭で主演女優賞受賞。他にもニューヨーク映画批評家協会作品賞受賞、トロント映画批評家協会作品賞受賞など数多くの受賞とノミネートをされています。

デパートでアルバイトをしていたテレーズ(ルーニー・マーラ)は、そこに自分の娘のためにおもちゃを買いに来たキャロル(ケイト・ブランシェット)に心を奪われる。おもちゃを買ってその場所に手袋を忘れて行ったキャロルにおもちゃと共に手袋も送り、そのお礼にと食事を誘われるテレーズ。テレーズには恋人リチャードがいて、キャロルは離婚調停中であったが、二人で一緒に旅行をすることになる…。

演じているケイト・ブランシェットが気品あって凛としていて素敵でした。テレーズ役のルーニー・マーラも可愛らしかった。50年代の服装もオシャレ。そして映画全体の雰囲気がやさしくて素敵でした。この時代にあって同性愛者など絶対に理解されなかっただろうなあと思うのですが、それでも二人はお互いに自分の気持ちにまっすぐで、自分に嘘をつかない生き方を選択します。この映画を観ていて同じ50年代を舞台にした「エデンより彼方に」を思い出していたら(この映画は50年代の白人女性と黒人男性の恋愛を扱ってます)この映画が同じ監督トッド・ヘインズによって監督された作品だと知りました。何だ、やっぱりそうなのか~と思いました。どちらも50年代の許されない恋愛。50年代は今より断然社会的に許されないことがたくさんあった時代でしょうし、それでも自分の気持ちに素直に生きていくスクリーンの人々。すごい勇気をもらえます(別に私は許されない恋愛をするわけではないですが…)「自分の気持ちに素直に生きる」シンプルだけど、これが一番ですよね…。


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きみがぼくを見つけた日 [アメリカ映画 恋愛]

「きみがぼくを見つけた日」を観ました。

きみがぼくを見つけた日 [Blu-ray]

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2009年の映画。恋愛ものですがファンタジーも入っていて、ちょっと泣けて不思議な気分になる映画でした。ちなみにこの映画はブラット・ピットが製作総指揮に名を連ねています。

自分の意思とは関係なくタイムトラベルしてしまうヘンリー(エリック・バナ)が何度も何度もいろんな年齢のクリア(レイチェル・マクアダムス)のところを訪れます。タイムトラベラーとなったヘンリーはいつも服は持っていけないため裸で、行った先ではまず服を見つけなくてはいけません。

二人はやがて結婚し子供までできますが、けんかをしていようが、クリスマスのお休みであろうが、結婚式であってもヘンリーは突然タイムトラベルの旅へ。クリアは気が変になりそうですが、別の時代の若かったり年を取ったりしたヘンリーが彼女の元を訪れては、時には慰め救いになったりし、現実の夫婦の関係を修復してくれたりもします。

希望があったのはヘンリーが死んでもなお、過去のどこかの地点から突然タイムトラベルしてクリアの元に会いにに来てくれること。そのため、子供と一緒にいつもヘンリーが現れそうな茂みに服を一揃え揃えています。そして二人の子供はヘンリーと同じようにタイムトラベルできるのですが、ヘンリーとは違って行きたい時代と行きたい場所にコントロールして行けるように進化したらしいこと。そしてそれがいいかのか悪いのかわかりませんが、9歳の子供が5歳の子供(同一人物)に父親が死ぬことを伝えに来るのです。

とっても不思議な世界でしたが、過去と現在、未来を何度タイムトラベルして行き来しようが、最後に残るものは愛情そのものなのだなと思いました。とっても素敵で大好きな映画でした。観れて良かったです。レイチェル・マクアダムスは何気にいつも素敵な映画に出ているなあと思いました。「きみに読む物語」「シャーロック・ホームズ」「ミッドナイト・イン・パリ」も良かったし。もっと彼女の出てる映画を観ようかなあと思いました。


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親愛なるきみへ・僕たちは世界を変えることができない・カンパニーメン [アメリカ映画 恋愛]

3本の映画を観ました。

1本目は「親愛なるきみへ」

親愛なるきみへの場面カット画像

ニコラス・スパークスの原作で、「きみに読む物語」と同じ原作者の作品です。出版前から映画化取得競争が繰り広げられたという話題作で、原作の「きみを想う夜空に」は世界で最も読まれた恋愛小説といわれれてます。「マンマ・ミーア!」のアマンダ・サイフリッド、チャニング・テイタム主演。

海辺で出会い強く惹かれあいたった2週間で恋に落ちていく二人。米軍の特殊部隊に所属するジョンと大学生のサヴァナはその後通常の生活に戻り、手紙をやりとりし遠距離恋愛が始まります。少ししたら軍隊を辞めると言っていたジョンですが、そこへ9・11が起き、苦渋の選択でジョンは任務を延長します。そのうちサヴァナから別れの手紙が届くのです・・・。

「きみに読む物語」がとても好きだったので、この作品も過剰なほどに期待していきました。でも期待値が大きすぎたかもしれません。期待せずに観れば良かったかもなあ。もちろん感動作になっているし、恋愛もので泣けましたが(でも最後はハッピーエンド)、比較すると「きみに読む物語」のほうが素敵で私の好みだったかもしれません。まあ久々に恋愛ものを観てそれなりに楽しめました。

2本目は、

「僕たちは世界を変えることができない。But we wanna build a school in Cambodia」

「僕たちは世界を変えることができない。 But, We wanna build a school in Cambodia.」の画像1 

公式映画サイト:http://www.boku-seka.com/

葉田甲太の同名の原作。医大生だった甲太が、満ち足りない、何かが欠けていると感じていた学生生活の中で、カンボジアの小学校を建てる募金プロジェクトに出会い、「愛とかボランティアとかわからないけれど、みんなが笑顔になると自分も幸せだ」と気付いて、カンボジアに実際に小学校を建てる学生たちの物語。向井理の初主演映画。

42もの国を旅したけれど、カンボジアには行ったことがない私。でもタイが近いので雰囲気はタイに似ていると感じました。「ありがとう」の言葉もタイ語の「コープ・クン・クラップ(カー)」と発音していて言葉すら同じだし、子供たちの顔も表情もタイの子供たちととっても似ていました。

映画の中で、カンボジアのスタディ・ツアーに行く甲太たちの見学場所を一緒になって見ていると、カンボジアの歴史の爪あとにショックを受けている彼らと同じようにショックを受けている私がいました。知識では知っていても実際にこうして映像で見せられるとそのショックは何十倍です。ポルポト政権下の強制労働や虐殺で亡くなった多くの人々のしゃれこうべ。今も土の中から出てくる骨や当時の衣類の端切れ。赤子を木に打ちつけ死なせた木の幹に染み付いてしまった血痕(この木はkilling treeと呼ばれている)。4人に1人がHIV感染者で、知り合ったカンボジア人がもう翌年には亡くなってしまっている事実。地雷の中に住まざるをえない貧しい人々。足や目をなくしてしまっている人々・・・・。

泣ける個所がいくつかあり、ドキュメンタリー部分も混ぜてあって意外に良かったです。映画の中のスタディツアーで案内してくれた現地ガイドの男の人が、実際の原作者がスタディツアーに行った時に案内してくれた人でもあると新聞の評で知ったのですが、彼が自分の父親の話で、当時高価だった玉子を母親が差し入れに行った時、もう食べることもできないほどに政治犯収容所の中にいる父親が弱っていて「今これほどたくさんあるおいしい食事食べさせてあげたかった」と突然泣き出す場面には思わずこちらも泣けました。

柄本祐も出ていたので、個人的には向井と柄本の共演で「ゲゲゲの女房」を思い出してしまい、何となく笑えました。また向井理はテレビの「ウルルン滞在記」でカンボジアに滞在し「カンボジアが第二の故郷」と公言しているので、そういう意味では(縁から言って)この映画の主演は彼が適任だったのだなあと思います。

3本目は「カンパニー・メン」「カンパニー・メン」の場面カット

「カンパニー・メン」の画像2

公式映画サイト:http://companymen-movie.com/

リーマン・ショック後の不景気で会社をリストラされた男たちの物語。ベン・アフレック、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー、ケビン・コスナーが出演。

リストラされ60代手前のつぶしの利かない重役クラスの男。奥さんからは近所の手前6時前には家に戻らないでと言われてしまうのです。未だローンも残り働かなくてはならないのに仕事が見つからない。最後に行き場を失い、彼は悲しいことに自殺してしまいます。

30代の男。彼は最初は簡単に仕事に就けるものと高をくくっていたが現実は厳しく、無碍に断っていた義理の兄の大工仕事を渋々手伝うことにします。普通の人の給料の700倍も稼いでいたとき、義理の兄に聞かれるのです。「きみの仕事は700倍の価値ある仕事なのか」と。いろんなことを考えさせられ、最後にはリストラされた人々が集まって新しい会社で働き始めます。

もうひとりの男は社長とは創設以来のつきあいで仲もいいが苦言も言います。非情なやり方を非難し続けるのですが自らもリストラにあい、しかしオフィスを借りて新たなビジネスを始めるのです。

人々が会社の単なる歯車になり、安易に首を切られる非情な世の中。もの作りよりも株価を追い、人情よりも経済優先。「グローバル経済になって人々は不幸せになった」と何かで読みましたが、それを思い出した映画でした。

3本の映画とも9月23日から公開です。

Dear John [DVD]

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きみを想う夜空に

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  • 作者: ニコラス・スパークス(著)
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  • 発売日: 2007/11/29
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きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]

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Making of 僕たちは世界を変えることができない。 [DVD]

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僕たちは世界を変えることができない [DVD]

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僕たちは世界を変えることができない。

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  • 作者: 葉田 甲太
  • 出版社/メーカー: パレード
  • 発売日: 2008/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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男と女の不都合な真実 [アメリカ映画 恋愛]

映画「男と女の不都合な真実」を一ツ橋ホールで観てきました。

映画公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/theuglytruth/

「300」「P.S.アイラヴユー」「幸せの1ページ」のジェラルド・バトラーと「幸せになるための27のドレス」のキャサリン・ハイグル主演のラブコメディー。「SEX & THE CITY」に負けずとも劣らぬ強烈な会話が炸裂していてるのでR15+に指定されてますが、ドタバタでコミカル、笑わせてくれるし、ホロリとさせてくれるところもあって、すごく楽しめました。

テレビ視聴率を稼ぐ恋愛カウンセラーのマイク(ジェラルド・バトラー)と有能で美人だけど彼氏がいないTVプロデューサーであるアビー(キャサリン・ハイグル)。アビーが彼氏をゲットするためにマイクが様々なアドバイスをしてくれ、ついに彼氏ゲットとなるのですが・・・。

映画の中では男脳と女脳の違いを見せつけてくれます。会話も行動も深層心理にもズレにズレまくっているのが面白かったです。公式サイト内には「恋愛脳内チェッカー」や「男の本音、教えます」など面白いゲームのコーナーもあります。昔、「話を聞かない男、地図が読めない女」の本が流行り、私も読み、私は女だけどさんざん一人で旅行し地図がしっかり読めるので、私の脳は男なの!?と思ったことがありますが(笑い)、男女の脳の違いは追及すると面白いですね。

久々にラブコメ観て気分がアップしました。ラブコメ最高です。ジェラルド・バトラーも格好良かったし。彼の出演映画を結構連続して観てるので、ファンになりそうです。

The Ugly Truth [Original Motion Picture Soundtrack]

The Ugly Truth [Original Motion Picture Soundtrack]

  • アーティスト: Aaron Zigman,Aaron Zigman,Hollywood Studio Orchestra
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2009/07/28
  • メディア: CD

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

  • 作者: アラン ピーズ
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2002/09/01
  • メディア: 文庫

ロックンローラ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
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オペラ座の怪人 通常版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • メディア: DVD

幸せの1ページ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD

300〈スリーハンドレッド〉 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


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