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ウルフ・オブ・ウォールストリート ・ 華麗なるギャツビー [Leonardo DiCaprio]

ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と「華麗なるギャツビー」を観ました。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」公式映画サイト: http://www.wolfofwallstreet.jp/

ウルフ・オブ・ウォールストリートの場面カット画像 

「華麗なるギャツビー」公式映画サイト:http://www.gatsbymovie.jp/?filter=style

華麗なるギャツビーの場面カット画像 

「レボリューショナリー・ロード」でディカプリオの演技力にすっかり魅了されて以来、ディカプリオが大好きになって彼の映画をチェックしてきましたが、今年は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を見事に受賞。この映画はアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞の5部門ノミネートされました。また「華麗なるギャツビー」はアカデミー賞美術賞、衣装デザイン賞ノミネートされています。3月3日のアカデミー賞、今から楽しみです。

まず、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ですが、 ディカプリオとスコセッシ監督の5度目のタッグ作品。実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの半生を描いた回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)の映画化です。ジョーダンは自らが証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになります。それだけならサクセスストーリーですが、仕事を一生懸命する一方でアルコールとドラッグとセックス漬けの日々。稼いだお金を湯水のごとく使いまくるこの奔放さが半端なかったです。3時間という長い映画。結構疲れました。映画の中ではfour letter wordの連発で、どこでもところ構わずセックスをするか、ドラッグをするかの描写が多すぎ、かなりお下劣極まりなく閉口なのですが、この破天荒な半生に人間の欲望の限度のなさ、節操のなさを感じ、こんなに億万長者なのに何だかむなしいなあと思う映画でした。全然羨ましいと思える人生でないとはっきり思いました。

ディカプリオがしばらく休息したいと言っていましたが、そういうのもわかる気がした映画でした。彼がどれほどこの映画に力を注いでいたかというのが、画面を通してビンビンに感じられました。特にFBIに自宅を盗聴されている危険があるのでゴルフクラブの公衆電話で電話するシーンがあるのですが、その間に今まで全然効かないからと言ってバカバカと飲んだドラッグが後から効き始め、電話をしている途中から口が回らなくなり、そのうちそこにいてはまずいと考えて自分の車に戻り、自宅へと電話し帰ろうとするそのラリッた状態での演技がすごすぎて、この作品は好きではないけれど、彼の演技はすごい!と再確認しました。また会社で社員たちを鼓舞する彼の堂々とした演技は見ものです。

ドラッグやセックスで仕事の緊張をほぐすことを指南してくれた元上司役にマシュー・マコノヒー。彼は最近の映画の役作りでダイエットをし激やせしてしまい、見た目がかなり変わりましたが存在感がありました。また会社の創業時から一緒に働いてる友人役のジョナ・ヒルはブラッド・ピット主演の「マネー・ボール」同様、この映画でもアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされています。脇を固める人たちも結構良かったです。インドのスター、アミターブ・バッチャンも出ていたので、あっと思ったし、映画の中でビリージョエルのムービン・アウト始め80年代にヒットした何曲かも使われ、ノリも良かったです。大きくアップダウンのある人生。それはかなり嫌悪感あるものでしたが、ただただディカプリオの演技力に拍手したい映画でした。


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「華麗なるギャツビー」

フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を映画化。1970年代にもロバート・レッドフォードで映画化されている映画。1920年代を舞台に、アメリカンドリームを体現した謎めいた男ジェイ・ギャツビーの半生を描く。そこにはジョージ・ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」、シャンパン、チャールストンを踊る踊り子たち、花火など、毎夜毎夜ギャツビー宅で繰り広げられるパーティーと、ギャツビーが心寄せるデイジーの悲しい恋物語が描かれている。

ギャツビー(ディカプリオ)を思い出し、彼のことを語るニック(トビー・マグワイア)。湯水のごとく毎晩パーティーに金を使うギャツビーが一体何者なのか謎めいていて、そして少しずつ正体が明かされる。ニックとギャツビーはいわゆるお隣さん同士で、向こう岸の邸宅にはニックのいとこのデイジー(キャリー・マリガン)とその夫トム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)が住んでいた。ギャツビーとデイジーは昔恋人同士だったが、戦争で別れ別れとなり、ギャツビーはデイジーへの思いがまだ捨てきれていなかった。そのためいつか彼女が来てくれることを思いながら毎晩毎晩パーティーを開くのであった・・・・。

映画は華やかでステキでした。ギャツビー役のディカプリオが主演というより、ギャツビーの人生を観ていた第三者のニック役、トビー・マグワイアが主演と言う感じの映画でしたが、華やかな一方、最後の終わり方が悲惨すぎて悲しいと思いました。どんなにお金持ちであっても愛しい人の愛を手に入れることができないギャツビー。本当は愛しい人、デイジーが運転し、デイジーの夫ブキャナンの愛人を車で轢いてしまったのに、それを誤解した亭主が乗り込んできてギャツビーを拳銃で撃ってしまいます。電話のベルを鳴らしたのはデイジーではなく、ニックだったが、それを知らずにデイジーからの電話だと思いながら最後はギャツビーは息を引き取ります・・・。

ディカプリオファンとしてはこういう作品に彼が出てくれるのはとっても嬉しい。悲恋物語でしたが、純愛に女性を愛するその苦悩みたいなものが心にグッときました。

また以前原作は読んでますが、また読みたくなりました。またレッドフォードの映画も観たいなあと。村上春樹も「グレート・ギャツビー」を出していますが、村上春樹訳で再度読みたいです。

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naonao

>nice!をいただき、皆様ありがとうございます。
by naonao (2014-02-22 12:12) 

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