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きみと100回目の恋 [タイムスリップ映画]

「君と100回目の恋」を観ました。


映画「君と100回目の恋」 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: SMR(SME)(D)
  • メディア: Blu-ray
2006年の映画。陸(坂口健太郎)が幼なじみの彼女あおい(miwa)を事故に遭う運命から救うために何度も何度も過去に戻ってやり直す物語。


ストーリーは私の好きなタイムスリップもの。過去に戻ってやり直すというもの。

何度も何度も陸は彼女を救うために過去に戻り、それはあおいの気づかない中で戻っているときもあり、最後にあおいが「もう戻りたくない、このままでいい」といった様なことを言うのですが、そこが結構ジーンとくる場面でした。救いたい一心の陸は、常に彼女を救うために必死になって調べものをし、不機嫌な感じです。彼女との大切な時間もないがしろにしています。でも何度か戻っては過去をやり直すうちに、その時その時を大切にするように変わっていきます。


結局運命は変えられず、あおいは戻らぬ人となりますが、その時その時を一生懸命生きることがどれほど素晴らしいことなのか、何度もやり直すのはちょっと、いや、かなりむなしいと教えてくれます。

過去に戻る能力があったとしても(この映画ではレコードに針を落とすと過去に戻る)何度も何度も戻ってはその価値がないんだな、と強く思いました。それでも一回くらい戻れたら戻ってみたいですけど。


坂口健太郎は自然体でよかったですが、相手役のmiwaの演技力には疑問符がつきました。甲高い声も耳につき、他の女優さんだったらもっと良かったのになあと思ってしまいました。またmiwaのプロモーションビデオの長いバージョンとも言えなくもない感じの映画で、miwaのファンの人ならもっと楽しめたかもしれません。ストーリーは良かったのに残念でした。

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ドニー・ダーコ [タイムスリップ映画]

ジェイク・ギレンホール主演の「ドニー・ダーコ」を観ました。



ドニー・ダーコ Blu-ray

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray


2001年の映画。ドリュー・バリモアやパトリック・スウェイジ、マギー・ギレンホール(姉、弟で出ているのにびっくり)も出演。ドリュー・バリモアが製作総監督をしています。ジェイクのガールフレンド役の女の子はジェナ・マーロンで、「イン・トゥー・ザ・ワイルド」に出てた女の子であることもわかりました。


この映画、観始めると精神分裂者の話とオカルトがミックスして怖いと思ったのですが、私が好きなタイムスリップの話だということでとにかく最後まで見ました。最後の15分くらいから今まで起こったことが逆回しになり時間が巻き戻って、そして主人公は一度経験したことをチャラにし、悲しいかな死を選び取りました。それで終わった映画なので、かなり気が重たい映画です。


飛行機のエンジンが主人公ドニーの留守中に彼の部屋に落ち、命拾いします。その飛行機がどの飛行機と特定できなかったのですが、母親と妹が踊りの大会に出演した帰りの飛行機に乗っていたときのエンジンだったことが後からわかります。飛行機に乗っていた母と妹は一体どうなったのか?でも飛行機のエンジンが落下したとき最初は母と妹は外に出て、家に落下したエンジンを眺めながら避難してます…。


ウサギ男はいろいろと言ってきて、主人公のドニーに学校の水道を破裂させたり、有名人の家に火を放たせたりします。ウサギ男の目はつぶれていてそれはドニーが銃で撃ったからでした。ガールフレンドと共にハロウィーンのパーティを抜け出し、タイムトラベルの本を書いたおばあさんの家に向かいそこでチンピラの同級生に襲われると、ウサギ男が駆けつけて助けれくれたと思ったのですが、ガールフレンドは死んでしまったのか全然動かなくなってしまい、咄嗟にドニーはウサギ男を撃ってしまうのです。ガールフレンドを車に乗せ逃げるのですが、警察が家にたくさん来ていて家族が不安な様子で外に出ています。そこから時間が巻き戻って元にもどり、部屋にいなかったドニーは部屋にいて、飛行機の落下物の下敷きになり即死ということになりました。


ティアーズ・フォー・ティアーズのヘッド・オーバー・ヒールズの曲が映画の中でかかり懐かしすぎました。途中までなんだかB級映画じゃないの?と思いながら観ていて、タイムトラベルの話でなければ最後まで観ませんでしたが、結果的によくまとまっている映画で、この映画のコアなファンがいるというのがわかる気がしました。

続編も作られていて(妹の話らしい)続編も賛否両論らしいのですが、私はちょっとオカルトっぽい感じが怖く苦手なのでもう続編はパスだなあと思います。村上春樹の羊男ならいいけど、この映画のウサギ男は怖かった。でもジェイク・ギレンホールはやはりいい作品に出ているんだなあと思いました。




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アバウト・タイム~愛おしい時間について [タイムスリップ映画]

「アバウト・タイム~愛おしい時間について」を観ました。

アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [Blu-ray]

アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray

2013年の映画。タイムトラベルができる能力の血筋を引いていると父親に21歳の誕生日に言われたティム(ドーナル・グリーソン)。タイムトラベルを使って、自分の恋愛を成就させようと必死になりますが、お目当ての彼女からは見事振られます。しかし闇鍋レストランで知り合ったアメリカ人のメアリー(レイチェル・マクアダムス)と知り合い、タイムトラベルを何度か繰り返しながらも彼女に接近。同棲し、結婚し、子供が生まれます。その中で父親が亡くなり、3番目の子供が授かります…。日々の大切さ、日常の見方を変えることで一日一日が素晴らしいものになることを教えてくれるSFヒューマンドラマです。音楽が映画全編に流れ、心温まります。「ラブ・アクチュアリー」を作ったリチャード・カーティス監督映画です。

過去に戻って知り合いの脚本家の成功を助けると、知り合ったはずのメアリーは知り合いではなくなったり、妹のキットが交通事故に遭ったので、過去に戻ってキットがおかしくなった元凶の彼女のボーイフレンドと知り合わないようにすると、今度は自分の子供が違う子供になっていたりと、タイムトラベルするとちょっとしたことが変わってます。しかしティムは何とかうまく軌道修正したり、起きたことをやはりそのままにして、問題だけを変えていきます。

基本的に温かく、重くなくてさらりとしていて、素敵な家族の物語を観ているようでした。観終わった後も穏やかでいい気分。いい映画でした。タイムトラベルものは大好きだけど、この映画は特に良かった。そして観終わって人生いいものだな、と思えたので最高でした。主人公のティムは、最後に3番目の子供が生まれるともうタイムトラベルして自分の父親には会えないことを知り、戻って父親と一緒に卓球をしてキスをして父と一緒にそこからさらにタイムトラベルを重ね、幼かった頃の自分と若かった父親と共に砂浜を歩きます。そういう何気ない日常が人生では貴重であることをラストのシーンでは思い出せてくれます。

また映画の中では父親から教わった「幸せになる秘密」というのを披露していて、

その1・普通に生活すること。人と同じように一日ずつ。

その2・毎日をもう一回同じように繰り返すこと。緊張や不安で気づかなかった人生の素晴らしさに2度目は気づくから。~映画の中ではタイムトラベルして同じ日を二度繰り返して早送りで見せ、一度目は酷い日だと思えた日も二度目は遊び心満点に嫌なことも楽しんでしまう主人公の姿がありました。物事は一歩引いて観たら案外悲惨で酷すぎると思った日でも楽しみがたくさん転がっているのかもしれません。そんなことを思わせてくれる映像でした。もしかしたら、タイムトラベルできない私たちは日記をつけてみるといいのかもしれません。

その3・(これは父親ではなく主人公が悟ったこととして披露していますが)この日を楽しむために自分は未来から来て、最後だと思って今日を生きていくこと。~タイムトラベルできる主人公は最後はもうその力に頼らず生きていました。タイムトラベルできても最後はもうその力は必要ないと言うこと。最初からタイムトラベルできない私たちも、今日という日を楽しむために生きる、しかも未来から来て今を生きると考えたら、ちょっといつもとは違う一日になるでしょう。

時間が無尽蔵にあると思うことなかれ。そして同じ時間ならば心から楽しんで時間を送りましょう。どんな雨の日も楽しんでしまったら怖いものはなし。「何でも楽しんだ者の勝ちだよ」という旅行中に聞いた旅人から聞いた言葉を思い出させてくれる映画でした。同じタイムトラベルにしても「バタフライ・エフェクト」や「ミッション:8ミニッツ」のようなハラハラドキドキ感がそれほどないので、安心して観ていられます。しかもこの映画では、私が大好きなフランス映画「アメリ」のポスターも使われていて、「優しい人=退屈な人ではない、マット・デーモンとか?」というちょっと可笑しいセリフも出てきます。タイムトラベル仕立てというだけで私は大好きですが、それプラス幸せ気分満点な感じが二重丸でした。

「きみがぼくを見つけた日」を観てレイチェル・マクアダムスを改めて気にし始め、この映画に繋がって観ることができました。観れて良かったです。


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きみがぼくを見つけた日 [タイムスリップ映画]

「きみがぼくを見つけた日」を観ました。

きみがぼくを見つけた日 [Blu-ray]

きみがぼくを見つけた日 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray


2009年の映画。恋愛ものですがファンタジーも入っていて、ちょっと泣けて不思議な気分になる映画でした。ちなみにこの映画はブラット・ピットが製作総指揮に名を連ねています。

自分の意思とは関係なくタイムトラベルしてしまうヘンリー(エリック・バナ)が何度も何度もいろんな年齢のクリア(レイチェル・マクアダムス)のところを訪れます。タイムトラベラーとなったヘンリーはいつも服は持っていけないため裸で、行った先ではまず服を見つけなくてはいけません。

二人はやがて結婚し子供までできますが、けんかをしていようが、クリスマスのお休みであろうが、結婚式であってもヘンリーは突然タイムトラベルの旅へ。クリアは気が変になりそうですが、別の時代の若かったり年を取ったりしたヘンリーが彼女の元を訪れては、時には慰め救いになったりし、現実の夫婦の関係を修復してくれたりもします。

希望があったのはヘンリーが死んでもなお、過去のどこかの地点から突然タイムトラベルしてクリアの元に会いにに来てくれること。そのため、子供と一緒にいつもヘンリーが現れそうな茂みに服を一揃え揃えています。そして二人の子供はヘンリーと同じようにタイムトラベルできるのですが、ヘンリーとは違って行きたい時代と行きたい場所にコントロールして行けるように進化したらしいこと。そしてそれがいいかのか悪いのかわかりませんが、9歳の子供が5歳の子供(同一人物)に父親が死ぬことを伝えに来るのです。

とっても不思議な世界でしたが、過去と現在、未来を何度タイムトラベルして行き来しようが、最後に残るものは愛情そのものなのだなと思いました。とっても素敵で大好きな映画でした。観れて良かったです。レイチェル・マクアダムスは何気にいつも素敵な映画に出ているなあと思いました。「きみに読む物語」「シャーロック・ホームズ」「ミッドナイト・イン・パリ」も良かったし。もっと彼女の出てる映画を観ようかなあと思いました。


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地下鉄(メトロ)に乗って [タイムスリップ映画]

「地下鉄(メトロ)に乗って」見ました

「地下鉄を降りるとそこは昭和39年の東京だった・・」というこの映画のチラシのキャッチコピーで、「ALWAYS三丁目の夕日」を勝手に想像して出かけましたが、「地下鉄(メトロ)に乗って」のほうは、昭和39年だけにスポットを当てているわけでなく、タイムスリップするのは初めは昭和39年だけれどある時は戦争中だったり、戦後間もなかったり、また昭和39年だったり、とにかく目まぐるしいくらいタイムスリップを繰り返し、まるで「バックトゥザフューチャー」を思い出しました。現実と昔が交錯していくのです。

ラブシーンがありベッドシーンがあったのですが、ちょっとギクシャクした感じがあり、たぶん俳優の演技にも問題ありなのかもしれませんが、無理やりその描写を入れる必要なかった感じがしました。唯一、お父さん役の大沢たかおの演技がキラリと光っている感じでした。

ストーリーは浅田次郎の原作で、なかなか良くできているとは思うのですが、この映画の中でタイムスリップがあまりにも頻繁で、タイムスリップを意味する地下鉄の中を走る映像が多すぎたようです。もっと編集で更に素敵な映画に仕上がるような気がしました。それが残念でした。

号泣必至とあったり、感動作との文字が躍るこの映画作品の紹介が目につきますが、そういった感動よりも、異次元に迷い込んだ不思議さのほうが新鮮に感じ、その不思議さが村上春樹の「羊をめぐる冒険」に共通する何かを感じました。「羊をめぐる冒険」もエレベーターに乗って別の階に行くと羊男がいる異次元にたどり着きますが、この本は90年にインドから戻ってすぐに読んだ本なので、インドと日本のそのギャップが羊をめぐる冒険で書かれてる世界に極めて近いと感じたことがありました。インドと日本がこれほどギャップがあるなら羊男のいる世界もきっとあるに違いない、とその時強く思いました。

そういう意味では私たちはわざわざタイムスリップなどせずとも、異国に出かけたり、国を変えずともちょっと場所を変えたり、また同じ場所でも朝と夜の違い、時間の多少の違いで感じるものは、このタイムスリップの体験に近いものがあるのではないか、と思いました。もちろん昔を思い出すということ自体でも。そしてそれは人にとってとても大切なことだと改めて思いました。

ミムラや伊藤英明が出演した「この胸いっぱいの愛を」もタイムスリップした映画でしたが、最近この手の作品増えてるような感じがします。

羊をめぐる冒険

羊をめぐる冒険

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1982/10
  • メディア: 単行本

この胸いっぱいの愛を

この胸いっぱいの愛を

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: DVD

 


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